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【それ偽物です。】アニメイト(animate) 偽サイトの見分け方

2:ニュース&注意喚起

 アニメイト(animate)のサイトを装った偽サイトが増加しており、詐欺に遭うケースが後を絶ちません。
 この記事では、偽サイトの確認/対策と騙されてしまった場合の対応について詳しく解説します。

引用:アニメイト

初めてサイトに行くときやメールやSNS広告などのリンクから飛んだときは偽サイトかどうか確認してから情報入力や購入しよう。


”怪しいサイト?” と思ったら

 3点をチェックしていきましょう。

  1. 偽サイトか見分けよう
  2. 情報を登録してしまった場合
  3. 今後だまされないための対策

 それでは解説していきます。

1.偽サイトの見分け方

URLをチェック

 偽サイトは、公式サイトのURLの一部や全部を変えてサイトを作成しています。

 例として、以下のように”i”が2つであったり、.topとなっている等,一文字でも違えば偽サイトです。

■URLをチェックしてみましょう

  • 公式サイト:
    https://www.animate-onlineshop.jp
  • 偽サイト例:
    *ttps://www.aniimate-onlineshop.top

※文字の一部を変更されてないか。
※トップレベルドメインが変ってないか
 (.comや.jp等)

 また、以下に公式サイトをまとめておきましたので、ブックマークしておきましょう! 手間ですがブックマークからの移動が安全です。
 SNSやYouTube、メールなどの広告から移動しないことも詐欺に引っかからない大切なポイントです。

URLとは?:
インターネット上の住所で、Webサイトを閲覧時に上部に表示されます。
 

※全文が見えない場合は黄色部分をタップすると全文表示されます。

詐欺サイトチェッカーで確認

 ”URLをチェック”が大変だという方には、手軽にサイトが詐欺かチェックする方法として「詐欺サイトチェッカー」で調べるのが簡単です。

 チェッカーはいくつか種類はありますが、gredでチェックリンク先を紹介します。やり方は簡単でチェックしたいURLを入力し、結果を待つだけ。

gredでチェックhttps://check.gred.jp


 また、もう少し詳しく調べたい方はこちらの記事を参考にしてください。

体験談の実例

 アニメイト(animate)を模倣した偽サイトによる被害報告や情報共有がSNSや口コミサイトで発信されています。一部の事例をご紹介:

  • 偽サイトで振込をしてしまった。
  • 偽サイトが同じロゴをつかっているが、会社名、所在地は偽物

2.もし登録や購入した場合

 偽サイトに情報を登録や購入してしまった場合ですが、入力した情報により相談先が異なってきます。
 以下にまとめました。また金銭的な被害に遭った場合は最寄りの警察署に相談しましょう。

  1. クレジットカード番号
  2. 住所や電話番号
  3. 銀行の口座番号・暗証番号
  4. 正規サイトのアカウント情報
  5. 金銭的な被害があった場合:

1.クレジットカード番号

 フィッシング詐欺では、クレジットカード番号を盗み取ることで悪用します。偽サイトと気づいたら、利用中のクレジットカード会社に速やかに連絡することで、被害を最小限に抑えられる可能性があります。

以下に主要なクレジットカードの問い合わせ先をまとめましたので、対象のカードがあればこちらから確認してください。

【参考情報】←クリック 

楽天カード
dカード
メルカード
三井住友カード
イオンカード
エポスカード
auPAYカード
セゾンカード
リクルートカード
アメリカン・エキスプレス

2.住所や電話番号

 消費生活センターは、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受け付けています。

 「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として消費者ホットライン「188」を開設されていますので、相談してみてください。

相談先:国民生活センター

引用:国民生活センター

3.銀行の口座番号・暗証番号

 銀行の口座番号や暗証番号を入力してしまった場合、銀行情報が不正に取得されている可能性があります。
 被害を最小限に抑えるため、速やかにご利用の金融機関に連絡し、指示に従って暗証番号の変更やカードの利用停止、再発行などの必要な対応を行ってください。

主要な銀行の問い合わせは以下にまとめました。

【参考情報】←クリック

ゆうちょ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
楽天銀行
みずほ銀行
りそな銀行
住信SBI銀行
イオン銀行

4.正規サイトのアカウント情報

 偽サイトでアカウント情報(ID/パスワード/メールアドレス)を入力した場合は、正規サイトのアカウント情報をすぐに変更してください。

 また、他のサイトでも同じアカウント情報を使用している場合はそのサイトも変更した方が安心です。

5.金銭的な被害があった場合

 フィッシング被害に遭った場合は最寄りの警察署又はサイバー事案に関する通報等のオンライン受付窓口に通報・相談してください。

3.被害に遭わないために

公式サイトをブックマークする

 検索エンジンやSNSの広告からアクセスするのではなく、公式サイトをブラウザのブックマークに登録しておき、気になった商品があった場合はブックマークから行くことで、安全性を確保できます。

格安価格や怪しい日本語に注意

 偽サイトでは通常価格の半額以下や「期間限定大セール」など、不自然な大幅値引きをすることで、人を集めている場合があります。
 また、自動翻訳機による商品説明を作成するため、不自然な日本語や誤字脱字が多い場合もあり、この2つの特徴は偽サイトである可能性が高いです。

セキュリティソフトを導入しよう

 偽サイトへのアクセスを防ぐため、セキュリティソフトの利用をおすすめします。
 ここではパスワードを管理するパスワードマネージャーと総合的なセキュリティ対策が可能なセキュリティソフトの2つ紹介します。

①パスワードマネージャー

 パスワードの管理ソフトで、導入することで、パスワードの入力や管理を自動がすることができます。

 また、こちらがポイントで、もし詐欺サイトに入った場合はURLがことなるため、偽サイトと検知して、パスワードが入力されません。そのため、偽サイト被害防止につながります。

※無料/有料の含めてこちらで紹介してます

②セキュリティソフト

 総合的なセキュリティ対策ソフトになります。一般的にはウィルス検知がメインになりますが、オプションとして、偽サイトかどうかwebサイトのフィルタリングを訪問時に確認し、警告を出してくれます。

 セキュリティについては第3者機関の評価結果も含めてこちらの記事にありますので、参考にしてください。

不正利用の強いクレジットカードを利用

 クレジットカードのによっては即時の利用通知によって不正利用が判断できる機能や不正利用モニタリングがあります。また補償期間も各社ことなりますので、不正利用されない、補償が手厚いクレジットカードのを利用しましょう。

 詳しくはこちらで解説しています。また、被害額を抑えるためにクレジットカードのように使えるプリペイドカードも紹介しています。

⑥ まとめ:安心してお買い物をしましょう

 アニメイト(animate)のような人気ショップを装う偽サイトの被害は、事前の知識と対策で防ぐことが可能です。
 公式サイトの確認、セキュリティソフトの活用、ブックマーク機能を駆使して、安全なショッピングを楽しんでください。

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