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【検索方法】ホームページ・サイトの作成者の調べ方

3:豆知識・お得情報

・このサイトは誰が作っているの?

・怪しいけど、本当に公式サイトかな?

 本日はこのような悩みの解決方法をご紹介。

 ”Whois”というサービスを使えばだれでも簡単に調べることができちゃうんです。


✓本記事でわかること

・サイト作成者の調べ方

・”Whois”の使い方

結論

 時間がない方のために、さっそく結論です。


 ”Whois”というサービスを利用することで、ホームページ・サイトの作成者を調べることができます。

 Whoisは様々なものがウェブ上で公開されていますので、検索サイトで”Whois”と入力すると出てきます。

 また、有名なWhois検索サイトには以下のようなものがあります。

  • JPRS Whois
    (.JPのドメインが検索できる)
  • Whois Lookup
    (多くのドメイン登録業者が提供)

 検索方法はWhoisサイトにの中の検索ボックスに、調べたいサイトのURLを入力するだけ。

URLとは?:
インターネット上の住所で、Webサイトを閲覧時に上部に表示されます。
 

※全文が見えない場合は黄色部分をタップすると全文表示されます。

それではWhoisについてや詳しい使い方についてわかりやすく解説していきたいと思います。

Whoisとは?

 Whois(フーイズ)とは:
 「Who is(誰なのか)」という意味の言葉からきており、インターネット上のドメインやIPアドレスに関する情報を調べるためのサービスのことです。
 例えば、ウェブサイトの運営者が誰なのか、いつ作成されたのか、またどの国から登録されているのか、といった情報を知ることができます。

 Whoisは以下のような情報があります。

  • ドメインの登録者情報
    (個人名や企業名、住所など)
  • ドメインの登録日と有効期限
  • ドメインのステータス
    (利用可能かなど)

 ※最近ではプライバシー保護の観点から、個人情報が一部または全部隠される場合があります。

Whoisが使われる主なシーン

 Whoisはさまざまな目的で利用されますが、代表的なケースをいくつか紹介します。

ウェブサイトの所有者確認

 サイトが怪しいかどうか、あるいは信頼できるかどうかを判断するために、運営者の情報を確認したい場合の使用方法です。これにより、フィッシングサイトや詐欺サイトの判断に役立てることができます。

法的手続きのサポート

 何かトラブルが発生した場合、裁判などの法的手続きにおいてドメイン所有者の特定が必要になることがあります。こうした場合にWhois情報は、ドメインの所有者を特定するための手掛かりになります。

Whoisの使い方

 それでは、実際にWhoisを使ってドメイン情報を調べる手順について説明します。

1. WebブラウザでWhois検索サイトを開く

まず、Whois検索サイトにアクセスします。検索サイトで”Whois”と探しても出てきます。

また、有名なWhois検索サイトには以下のようなものがあります:

今回はこちらのサイトを参考にしたいと思います。
https://tech-unlimited.com/whois.html

2. 調べたいドメイン名を入力

 まずは検索ボックスに、調べたいドメイン名(例:example.com)を入力します。入力後、「検索」ボタンをクリックするとすぐにそのドメインに関する情報が表示されます。

3. 表示された情報を確認

 試しにYahoo!JAPANの”yahoo.co.jp”を入力した結果です。以下のような情報が表示されます:

  • ドメイン名:
    検索対象のドメイン名(例: example.com
  • 組織名:
    ドメインを管理している登録業者
  • 登録年月日:
    ドメインが登録された日付。

 その他にも担当者名やメールアドレス等も表記されます。

※最近は、プライバシー保護の観点で、個人情報がマスキングされている場合があります。このような場合、所有者の名前や住所が表示されず、「Private」や「Redacted for Privacy」などと表示されることがあります。

Whoisを利用する際の注意点

 Whoisは便利なツールですが、使用する際にはいくつか注意すべきポイントがあります。

  1. プライバシーの問題
    Whoisで得られる情報は基本的に公開情報ですが、最近は個人情報の保護が強化されています。プライバシー情報は適切に取り扱い、不用意に第三者と共有しないよう注意しましょう。
  2. 利用規約を守る
    Whoisは正当な目的のために使用することが求められています。不正な目的で使用した場合、法的な問題を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
  3. 情報の正確性に限界がある
    Whoisに表示される情報は、レジストラや登録者が提供したものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。そのため、完全に正確な情報を得られるとは限らないことを理解しておきましょう。

まとめ

 ”Whois”は、ドメインやIPアドレスに関する基本情報を簡単に確認できる便利なツールです。サイトの信頼性確認やトラブル対応、ドメイン取得時の参考など、さまざまな場面で役立ちます。

 この記事を参考にしてWhoisの使い、サイトの作成者を調べてみてはいかがでしょうか。

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