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子どもを守る不適切広告非表示術~エロ・アダルト広告もブロック~

スマートフォンに「Inappropriate Ads Blocked(不適切広告ブロック)」と表示されている画面を母親が見せている。隣には小さな男の子がおり、「親必見:子どもを守る 不適切広告非表示術」との文字が画像上部に記載されている。 1-2.危険から守る方法(防御)

普通のサイトを見ているのに、突然エッチな広告が出てくる

子どもにスマホやPCを渡したとたん、怖い・暴力的なバナーが表示される

SafariやChromeで設定を探しても、うまくブロックできない

■こんな悩みはありませんか?

これらのお悩みを一瞬で解消できるのが、広告ブロック機能が強力なブラウザ「Brave」です。
ブラウザとして利用するだけで、無料で簡単に“不適切広告”をシャットアウト!

✓本記事の内容

・広告を非表示にできるBraveとは?
・Braveの特徴と注意点
・Braveの使い方

1.「Brave」とは?

Braveブラウザの公式サイトのトップページ。『進化したユーザーファーストのブラウザ』というキャッチコピーと共に、広告ブロックや個人データ保護、高速表示のメリットが紹介されている。

Brave(ブレイブ)は、プライバシーを重視したブラウザで、2021年から急速に注目を集めています。
Braveは、高速で広告をブロックする機能が特徴で、インターネットを安全かつ効率的に利用できるように設計されています。

開発したのはウェブサイトの表示スピードを格段に速くしたブラウザ「Firefox」の生みの親であるブレンダン・アイク。

2.Braveの特徴・メリット

Braveブラウザの特徴を紹介した図。「広告ブロック」「プライバシー保護」「高速ブラウジング」の3つのメリットがアイコン付きで記載されており、それぞれ広告を遮断する機能、不正な追跡スクリプトのブロック、高速なページ表示について説明されている。

広告ブロック

Braveにはデフォルトで広告ブロック機能が組み込まれており、煩わしい広告を表示されません。
これにより、広告の不快感から解放されるほか、ページの読み込み速度が向上し、より快適なネットサーフィンができます。

プライバシー保護

Braveは、トラッキングを防止するためにトラッカーを自動的にブロックします。
また、サイトがHTTPS接続をサポートしている場合、自動的に安全な接続に切り替える「HTTPS Everywhere」機能も備えており、プライバシー保護に力を入れているブラウザです。

高速なブラウジング

Braveは、広告や不要なスクリプトをブロックすることで、他のブラウザよりも高速にウェブページを読み込むことが可能です。

【検証】どの程度広告が消えるのか

実際に”日本一広告が多いサイト“さんのサイトを例に比較してみました。

比較するブラウザは「Chrome」です。


どうでしょうか。一目瞭然ですね。
ブログ内の広告はもちろんのこと、サイト下のバー上の広告も真っ白になっています。

Amebaブログのページに大量の広告が表示されている様子。ランキング広告やポイント交換、セミナー告知などがページを埋め尽くしており、記事が見づらい状態になっている。
Chromeで表示
Amebaブログの個別記事ページ。本文はなく『広告』というタイトルのみが表示されており、Braveにより広告が消えたことがわかる画像
Braveで表示

広告ブロックの結果をまとめると以下のようになっています。

  1. ブログ記事内のバナー広告:Chromeでは多数表示されるのに対し、Braveでは完全に非表示
  2. 画面下の固定バナー:Chromeでは常に表示/Braveでは真っ白に
  3. YouTubeの動画前広告:自動スキップ or 削除

3.注意点・デメリット

レイアウト崩れが起こることも

広告をブロックしてくれる機能のメリットが大きい反面、広告がなくなった故に表示の配置が換わったり、閲覧サイトの機能が制限されたりしてしまうことがあります。
私が使う上ではたまに表示の位置がおかしいなと感じる程度ですが、もし不便に感じた場合は広告ブロックをOFFや制限されたときのみ別のブラウザを使う等で十分対応可能です。

最近できたブラウザであること

Braveは2019年にリリースされ、最近人気が出てきました。
それゆえにBraveには危険性があるや安定性が悪いなどの口コミが見られます。
ただ現状は大きな問題は起きてませんので、一般的なブラウザ使用には問題ないでしょう。

4.Braveのインストール&使い方

インストールして使うだけです。広告カットなどデフォルト設定になっていますので、今まで使っていたChromeやSafariと同じように使うだけなのです。

使い方
  • Step1
    公式サイトまたはアプリストアからダウンロード
  • Step2
    インストール後は初期設定のままでOK

    ・広告ブロック機能はデフォルトで有効
    ⇒普段通りに使用するだけで自動的に不適切広告をカット

  • Step3
    必要に応じて細かい設定も可能

    以下のような設定も可能です。
    ・サイトごとの広告許可/ブロック切り替え
    ・ブラウザの設定画面 → 「Shields」から調整

5.【おまけ】仮想通貨BATがもらえる!

Braveブラウザのトークン「BAT」に関する説明。BATは世界中で数千万ユーザーに利用され、Ethereum上での分散トークンとして上位にランクインしていること、さらに分散型広告・インセンティブシステムなどの発展が紹介されている。左側にはBATのロゴが表示されている。
https://basicattentiontoken.org/ja/

Brave独自の仕組みで、広告を「見る」ことでBAT(ベーシック・アテンション・トークン)が貯まります
普段のサイト閲覧が“ポイント貯め”に早変わり!

  • BAT受取方法:bitFlyerなど国内取引所の口座開設(無料)
  • 貯まる目安:月500~1,000円相当(相場変動あり)
  • 注意点:本人確認が必要なため、口座開設には数日かかる場合あり

注意点としてはBATの受け取りには「ビットフライヤー」の口座開設が必要という点です。
ビットフライヤーはインターネット上からすぐに無料で口座開設はできますが、やや手間がかかることは想定しておきましょう。

ビットフライヤーのキャンペーン画像。青い立方体とオレンジ色の球体が背景に広がり、女性がオレンジ色の球体を持って微笑んでいる。左側には「ビットコイン取引量9年連続No.1」「暗号資産はビットフライヤー」の文字が表示されている。
引用:ビットフライヤー

6.まとめ

Braveは「不適切広告非表示」「プライバシー保護」「高速表示」を無料で実現するブラウザです。
特に子どもへの配慮として、エロ広告・暴力的広告を完全シャットアウトできるのは安心感抜群。

まずはダウンロードして、親子のネットライフをもっと安全&快適にしましょう!

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皆さまのご家庭での安全対策にお役立ていただければ幸いです。

🔐 他にも、家族で使えるセキュリティ対策を知りたい方は、こちらのまとめ記事もあわせてご覧ください。

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